2014年9月23日 山王峠~太郎山~高山2峰~川俣(その1)

9月23日、太郎山の北尾根を川俣まで歩いてきました。
この尾根上には、昭和20年代まで日光と川俣を結ぶ古道が通っていたとのことで、林野庁日光森林管理署の地図にも、旧川俣小中学校の南側から大事沢源頭を経て寒沢宿方面へ続くルートが破線で描かれています(山部さんのHPを参照)。
この尾根の途中に高山2峰(1848.9m)があり、大事沢源頭から高山2峰まで歩かれた記録は山部さん他数件見かけますが、川俣と高山2峰の間を歩いた記録は1件も見つかりませんでした。何年も前から職場の上司がこのルートに目を付けていたので私も気になってはいたのですが、人の計画を横取りするのも申し訳ないと思っていたものの、なかなか上司が実行しないので、とうとう私一人で行ってしまいました。
本来、川俣側から登るルートなのでしょうが、朝のうちに眺望のいい区間を歩きたいと思い、今回は逆ルートとしました。また、林野庁の地図のルートは高山2峰から斜面を横切って大事沢原頭に至っていますが、件の上司が言うには、作業道ならそれもわかるが(実際道型はある)、古道として考えると急斜面を横切るのは無理があり、古道は尾根伝いに直接太郎山に上がったのではないか、と仮説を立てていた(彼はどちらとも既に歩いています)ため、私も尾根伝いに辿ってみることにしました。ただ、太郎山からの下りで標高2000m付近が地形図で見てもかなりの急斜面となっており、実際ここから下れずに引き返したという記録も見ていましたし、高山2峰から先はまったく情報もなく、標高1600m付近の尾根がやせていて危険な可能性もあるため、30mロープを持参することにしました。
この計画で問題になるのが、縦走後どうやって出発地に戻るかですが、今回は単独なので車に原付(カブ)を積んでいきました。
 
 
ゴール予定の旧川俣小中学校の北側にある公民館の駐車場に車をとめ、カブで山王峠を目指します。
実は、フリードにカブが積めちゃうんです。この方法はあまりばらしたくなかったのですが(笑)

 
 
 
天気が良くて朝の気温も下がり、川俣湖にはけあらしが立っていました。
思った以上に寒く、原付の運転をしながら震えていました(笑)

 
 
約50分かけてようやく出発地の山王峠に到着しました。7:30に歩行開始です。

 
 
歩き始めてすぐ、振り返ると皇海山が見えました。

 
 
太郎山までは一般登山道なので、お気楽です。
予想以上に涼しく、霜も降りていました。水4リットル持ちましたが、多すぎたかな。

 
 
山王帽子山手前の展望地でしばし撮影タイム。

 
 
 
山王帽子山の山頂でも撮影

 
 
 
 
 
 
 

 
 
 

 
 
 
続いて、山王帽子山から少し下ったお気に入りのポイントで再びのんびり撮影。

 
 
 

 
 
 
 太郎山を見上げる。山腹は結構色づいています。 

 
 
 
山王帽子山を振り返る。こちらも場所によっては赤くなっていますね。

 
通行禁止のハガタテ薙コース

 
この日は燧ヶ岳もくっきり見えましたよ。

 
小太郎山でまたまた撮影タイム。

 
 
 

 
 
 
曇ってきちゃいましたね。

 
 
 
白錫尾根

 
 
 
お花畑を見下ろして

 
 
10:20、太郎山に着きました。この先何時間かかるかわからないのに、撮影に時間をかけすぎましたね。
その2に続きます。

 
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コメント

瀑泉

No title
いやはや,何ともマニアックなコースを歩かれましたネェ。
それも原付と車利用とは,アプローチだけでも大変だったでしょうに。
寒沢宿から大事沢源頭ルートは,雪田爺様やYoshiさんが歩いた記録を読んだことがあるので知ってましたが,昭和20年代は,川俣まで道があったんですか(驚)。後半戦が楽しみですヨ。

きりんこ

No title
瀑泉さん、こんばんは。
今回は自分でもマニアックだな~と思いましたよ。
時間が時間だけに前からも後ろからも車が来なかったのでよかったですが、思った以上に遠かったですね~。
最後の方は、それなりに古道の名残を感じることができましたよ。後半戦はもう少しお待ちくださいな。
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きりんこR

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