2014年11月23日 大ナラキ沢~国境平~皇海山東尾根(その1)

撮影目的で雪山にでも行こうかと考えていましたが、金・土の陽気で雪も霧氷も融けてしまったことだろうと、目的を山歩きに変更しました。県境の皇海山~国境平の間がポッカリと空いてしまっているし、積雪も今の時期なら歩行に支障はないだろうと考え、松木沢から国境平、皇海山東尾根を周回してきました。当初はもっとロングで別ルートを計画していたのですが、いつもの朝寝坊で急遽今回のルートに変更しました。今回のコース、どちらからまわってもいいのですが、未踏の県境をつなぐことが最優先という理由で逆時計周りとしました。
 
2014年11月23日
天気:晴れ時々曇り
メンバー:単独
コース:銅親水公園(6:35)~林道ゲート(6:50)~小足沢(8:00)~大ナラキ沢出合(8:40)~県境稜線(9:50)~国境平(9:55)~皇海山(11:18)~標高1750m(12:00)~標高1468P(12:52)~松木沢(13:22)~(14:13)小足沢右岸尾根探索(14:35)~林道ゲート(15:40)~銅親水公園(15:53)
山行形態:バリエーション
 
 
銅親水公園到着時、他に車は3台。いつも通り慌ただしく準備をしていると、4人組が出発していった。全員ヘルメットを持っているので沢歩きだろうか。今回も林道ゲートまでは電動自転車を利用した。ちょうど仁田元沢への林道分岐の先で4人組を追い抜いたので、彼らも松木方面のようだ。以前は林道ゲートからすぐ先で道は荒れていたが、堰堤工事のため大ナラキ沢大ナギ沢での間は道がきれいになっていた。
 
 
ジャンダルムが朝陽に染まっていた。

 
 
沢入山方面

 
 
あの木

 
 
黒沢。今冬は氷瀑の見物だけでも来てみようか。

 
 
6号堰堤の手前で登山靴からハイパーVに履き替えた。アキ爺さんの真似をして購入したものだが、かなり良かった。ぬめった岩の上ではまったく効果なしだが、乾いた岩だとグリップが効いて安心して足を乗せることができたし、爪先も痛くならなかった。本格的な沢登りには不向きかもしれないが、今回のようなゴーロ歩き+時々渡渉といったコースでは最適だと思う。何といっても安くて軽い。
 
 
今回も小足沢の周辺をじっくり調べてきましたよ。帰りも少し時間があったので右岸尾根を少しだけ上がってみました。

 
ふと、右上(小足沢左岸尾根)を見上げると、砂防指定地なる標石とピンクと青のテープが巻かれていた。よくあんな崖に埋め込んだもんだ。

 
この滝のすぐ先から大ナラキ沢に入ったところで登山靴に履き替え、沢から離れてショートカット尾根を目指した。このコース、以前たそがれさんの記録を見ていたので、だいたいイメージはできていた。

 
これは今年のものではないですね。

 
 
藪がまったくなく、快適なルートでした。途中、カマの沢が二俣になるところで沢を横断し、左俣に沿って1236Pの北側を巻きながら西へ進む。

 
標高1250mあたりからやや急になるが、藪なしなので歩きやすい。尾根の形がはっきりしてくると、単なる獣道とは思えない踏み跡のようなものが現れた。人工物は、白のビニールテープが落ちているのを一つだけ見かけた。

 
標高1480mあたりから少し平になり、右側の展望が開けた。

 
 
三俣山~松木山方面

 
 
尾根に沿って明瞭な踏み跡。樹間越しに皇海山が見えてきた。

 
 
大きめのヌタ場を過ぎると膝丈くらいの笹薮になる。ダケカンバの白と青空のコントラストが美しい。

 
 
国境平より100mほど北東の県境稜線に出た。正面に錫ヶ岳~三ヶ峰の稜線。

 
 
松木方面を振り返る。雲が増えてきてしまった。足元の雪はわずかに残っているのみ。人の足跡は見当たらなかった。

 
 
国境平手前より皇海山

 
 
ブリキだらけの国境平。ここで小休止。

 
 
こっちも曇ってしまった。

 
 
松木川をはさんで右にオロ北台地、左にシゲト山から松木山、その奥に男体山、中央奥は半月山。しばらくは明るい笹の中を進む。

 
標高1700mあたりから暗い林に入るが目印だらけなので迷うことはない。

 
 
また開けた。三俣山から半月山が一望。天気のせいで写真では松木沢の様子がよくわからない。

 
 
標高1800あたりから雪が出てきて地面も凍結しているので少し滑りやすくなった。
一応チェーンスパイクもどきを持参したが、面倒なので履かなかった。
このあたりから一人分の足跡が山頂まで続いていた。おそらく昨日のものだろう。

 
 
少し藪っぽくなるが、目印と踏み跡を見失わなければ問題なし。

 
 
こちらの足跡も新しそうですよ。

 
 
皇海山に到着。これで本日第一の目的は達成。細切れではあるが、栃木・群馬県境のうち根本山から念仏平の間がつながった。
山頂にはちょうど今到着したご夫婦がいた。おそらく不動沢からだろう。
時間が遅ければ往路を戻ることも考えていたが、十分余裕があるので予定通り東尾根を下りることにする。

 
(その2に続く)
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コメント

瀑泉

No title
この日は里山でも北東風が強かったから,皇海山は,結構,寒かったでしょうネ。
ちなみに,大ナラキ沢までは道が綺麗になっているのですか?
σ(^^)も,日が延びてから皇海山にチャレンジしようかとも思ってますが,モミジ尾根と大ナラキ沢どちらにしようか悩みますヨ。

きりんこ

No title
瀑泉さん、こんばんわ。
意外にも、あの辺は風が弱く、寒さはほとんど感じませんでしたよ。
道がきれいになったのは、大ナギ沢までの間違いでした。名前は似ていますが、
距離は全然違いますね。ほんの100mの距離でした。
松木から皇海山へ行くのでしたら、大ナギ沢からが歩きやすく、時間も30分以上早いと思います。ただ、モミジ尾根が従来の定番ルートですので、一度は歩いておきたいですよね~

たそがれオヤジ

No title
こんにちは。「その2」がなかなか出てきませんね(笑)。
ずっとお待ちしているのですが。
改めて催促させていただきますよ。

きりんこ

No title
たそがれさん、おはようございます。
「その2」火曜日にアップしていましたが、目立たずスミマセン(笑)
わかりやすいところに移動しておきました。
ぜひコメントお願いしますね。
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きりんこR

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