2016年2月28日 賀蘇山神社~ハナント山~城山公園(その1)

前日光主脈踏破の一環として、粟野中央尾根を歩いてきました。やろうと思えば、原付を使って横根山から城山公園まで一回で歩ける距離ですが、さすがにそれだと車の回収がたいへんですので、賀蘇山神社の近くから主尾根を横断している破線を利用し、そこからハナント山を経て末端の城山公園までを歩くことにしました。

2016年2月28日

粟野横町バス停(7:40) = (バス)= 尾ざく山神社バス停(8:00)~粟野中央尾根合流(8:53)~林道合流(9:08)~南いわき幹線284号鉄塔(三角点656.5)(9:13)~600P(9:42)~新栃木線197号鉄塔(9:58)~林道横断(10:23)~ハナント山(10:48)~413.5三角点(12:05)~231.2三角点(14:19)~城山公園駐車場(14:53)




花粉の症状が出はじめ、そろそろ長時間の低山歩きもきびしくなるかな〜と思っていたところ、みふみぃさんが花粉でひどい思いをしたとのコメントをいただき、正直予定を変更しようか迷いました。でも、雪山に行っても大気が霞んで写真になりそうにないし、他に行き先も思いつかず、薬を飲んでマスクをしながら歩けば多少は違うでしょうと考え、予定を決行することに。今回はリーバスを利用するため、まずは下山予定の城山公園駐車場に車をとめます。駐車場の周りには紅白の梅がいい感じに咲いてました。



城山公園からすぐ近くの粟野横町バス停でリーバスが来るのを待ちます。


予定時刻の5分くらい前にバスが到着し
、自分を乗せるとすぐに出発してしまいました。(そんなんでいいんかい?)他に乗客はなく貸切です。運転手に、いつもこうなのか聞くと、平日は医者や学生がそれなりに利用しているが、日曜日は終点まで誰も乗らないから、時間もいい加減なんだそう。この運転手さん、以前は塩那道路や奥鬼怒林道の工事に携わったとのことで、いろいろ貴重なお話を聞かせてもらいました(運転中、マイクをオンにしてしゃべりっぱなし(^_^;))



時刻表よりも10分早く、尾ざく山神社バス停に到着。ここまで200円也。安いですね~




賀蘇山神社。こちらの散策はまた改めて。



賀蘇山神社から200mほど戻ったところに橋があり、これを渡って地図にある破線路を探します。



川を渡って一段上がり、畑か果樹園の跡のような広場を横切ります。



振り返って石裂山を望む。



竹やぶの中に保安林の標識があり、この辺から適当に竹やぶの中に入ると、すぐに九十九折の道が現れました。



徐々に明るい雰囲気の尾根になり、木々の間から石裂山方面が見えてきました。



道型もはっきりしてきました。これが破線の道で間違いないでしょう。このまま主尾根まで続いていることを期待。



大滝山や横根山も見えてきました。



植林になっても、薄い踏み跡は続きます。



しかし、いつまでも快適な道は続かず、標高550mあたりから枝打ちされず放置された杉林が尾根を塞いでいました。



たいして長くは続かないだろうと甘く見ていたら、なかなか終わりません。こういうところは中腰になってケモノの目線になるのがコツで、何となくケモノ道のような、そうじゃないような、歩きやすいルートが見えてきます。ただ、襟ぐりから杉の枯葉が侵入してきて、チクチクがちょっと不快。それと、ここまでマスクをして歩きましたが、さすがに息苦しくなってはずしました。この後、これを何十回と繰り返すことに。



傾斜が緩んでくると、右側は伐採されておらず、ヤブがうすいのでそちらへ回避。密藪は10分もかからず脱出しましたが、それ以上に長く感じました。



再び道型が明瞭になりました。



やけにゴミが目立つようになり、不思議に思っていると、舗装道路に飛び出しました。しばらく地図を見ずに歩いていたので驚きましたが、地図にもしっかり描かれている道路です。雪の上には新しそうなタイヤ痕が残っていました。ハンターじゃなきゃいいけど。そういえば、さっきから熊(ハンター)よけの鈴が鳴っていないと思ったら、いつの間にか分銅が無くなっていました。まずいな〜。明日で狩猟期間も終了だから、ハンターの皆さんも狩り納めに必死だろうな〜。仕方ないので、ここからは30秒おきに「オーイ!」と叫びながら歩くことにしました。



道路からの眺望は、残念ながら木が伸びてしまってあまりよろしくありません。探せばもっといい場所があるかもしれませんが。



上がってきた尾根の正面は急斜面なので、少し東に移動したところから巻くように尾根に取り付きました。



ほどなくして、粟野中央尾根と合流です。予定した位置よりもやや東側に出てしまったため、念のため進行方向とは逆へ進み、小ピークの様子を確認。でも何もなく、すぐに引き返します。



この辺りは標高が高いせいか、雪が多く残っていました。今日はスパ靴です。



雪があるので踏み跡があるのかどうかわかりませんが、特に歩きづらくはありません。左下に先程の舗装道路が平行しています。「オーイ!オーイ!」と叫びながら進む。



舗装道路と合流しました。タイヤ痕はここまでは来ていませんでした。



正面右に続く鉄塔巡視用の作業道へ進むことにしました。



間もなく、赤白の南いわき幹線284号鉄塔に到着です。北西側が開け、石裂山方面が望めます。



鉄塔の近くに三角点があるのをすっかり失念してしまい、更に先へ続く作業道を辿っていきました。ただ、このまま作業道をたどっていくと、北東方向の283号鉄塔へと向かってしまうため、すぐに作業道を離れ尾根の中央を歩きます。



右に谷倉山とキレット、画像には写っていませんが尾出山も見えました。



急斜面を下りきったところが、地図にも記載のある窪地です。窪地の西側を巻くように作業道みたいなものが見えましたが、少し遠回りなので東側を直進しました。次のピークへの登りもかなり急に見えます。



窪地の先は、予想通りの急登でした。



鉄塔を振り返って。



登りきったところに水沢地区を向く石祠。ここまで何も食べていないので、少し休憩します。



石祠からすぐに600Pで、図根点標石が置かれていました。



明るい自然林も出てきました。



黄色いポールと見出標が続きます



少しの間、障害物競走



新栃木線197号鉄塔より北側



石裂山方面



鉄塔から、小さなアップダウンを繰り返しつつ、徐々に標高を上げていきます。



よく手入れがされており、歩きやすかったです。



528Pの図根点



ゴミの散乱が気になるようになると、間もなく地図にもある舗装林道を横断。画像右側のゲートの先は羽遠線林道。真ん中の看板の奥へ進み、ハナント山への登りがはじまります。



これを見ても信用はできません。



伐採地より北側の眺め。手前に石裂山から三峰山に至る稜線、奥に二股山、かまど倉、羽賀場山、古賀志山も見えます。この日一番の眺めでした。



最後の登りは雪が多く残っていました。



平坦になると、山頂まであと少し。思ったよりも明るい感じでした。



ハナント山に到着です。


(その2)に続きます。
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きりんこR

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