2017年9月9日 松木沢~シナノキ沢左岸尾根(駒掛山北尾根)~庚申山~丸石沢右岸尾根(その1)


那須を歩いた後、足の調子もだいぶ良くなったし、天気もいいので少しロングコースを歩いてみることに。行先は、当初は奥日光にしようかと思っていたのですが、たそがれさんを出し抜いても申し訳ないので、以前から気になっていた松木奥の尾根を歩くことにしました。その尾根、3年前に皇海山東尾根を下ったときから気になっており、尾根途中の笹原から皇海山を目の前に眺められるだろうと思っていました。その後も何度か遠くからこの尾根を観察したところ、特に危険個所もなく主稜線まで登れるだろうと判断し、ストックに入れてありました。下りは、確か雪田爺さんやRRさん、たそがれさんが立て続けに歩かれた丸石沢右岸尾根か、天気が良ければ中倉尾根で撮影をして、ジャンダルム脇から下山するかの2案を用意しました。

大畑沢無料駐車場に車をとめ、林道終点まで瞬間移動します。親水公園駐車場とゲート前には10台以上の車がとまっていました。そろそろ禁漁ですから、ほとんどが追い込みの釣り師のものでしょう。

途中、2組の歩行者を追い抜いて林道終点に到着。もう一人瞬間移動した人が歩き出すところで、三沢で釣りをするとのこと。自分も準備を整え6:35歩行開始。
久しぶりのこの景色。松木沢に入るのは今年はじめてです。




やはり青空は気持ちがいいですね。足も順調。




約40分歩いて河原へ降ります。かなりいいペースですね。日向は早くも暑いです。




ウメコバ沢。この対岸でさきほど先行した釣り師を抜かします。さらに、6号堰堤の手前で2人組の釣り師を抜かしました。




6号堰堤はいつも通り右から超えて、三沢、小足沢出合を過ぎ、長いゴーロを歩きます。石の上には濡れた新しい足跡があり、まだ人がいるようです。




大ナラキ沢出合の手前で2人組の釣り師に追いつきました。少し手前に熊がいたけど、見ませんでしたか?と聞かれましたが、全然気が付きませんでした。なるべく沢から離れて歩くので、先に行かせてもらいますねと言って譲ってもらいました。




超巨大な岩。約束通りなるべく沢から離れて歩きます。しかしその後も濡れた足跡があり、まだ釣り師がいるようです。




深い釜をもつ小滝で2人組の釣り師に追いつきました。気づかれないよう右の巻道へ行きましたがすぐに気づかれました。会釈をして先へ進みます。追い込みで目が血走っているかと思いましたが、紳士的な人ばかりでした。




もう先行者はいないようなので、安心して歩けます。




親分の頭が見えてきました。




8:24、ニゴリ沢出合に到着です。林道終点から1時間50分ですから、全盛期と変わらぬいいペースですね。ここは本流の左です。




徐々に渓相が良くなって沢歩きらしくなってきました。途中、釜をへつっていたら、つかまった岩の影からまっくろくろすけみたいのが(たぶん蜘蛛)うじゃうじゃ出てきて鳥肌が。




魚影が濃いです。




3段ナメ滝です。せっかく三脚を持ってきたので、ここで20分くらい撮影しましたが、スローだと水流が白とびしてしまって全部ボツでした(泣)




3段ナメ滝1段目は左をへつり、2段目は右、3段目は左から登りました。




またゴーロが増えてきました。




岩が大きくなってきて、更に傾斜もきつくなって歩き難いので、左岸に上がると平らな台地になっていて鹿道もあって歩きやすかったです。




そろそろ予定した尾根の取り付きなので沢へ戻って。正面が予定尾根ですが、末端は急そうです。




なので、シナノキ沢に少し入って傾斜のゆるいところを探しましょう。




急だけと危なくはないので、ここから行きましょう。9:34




息を切らして50mも登ると、尾根に着きました。早くもご本尊様が。




振り返ればカマ五峰、三俣山、シゲト、大平山も。




尾根は急ですが、歩きやすいです。




左には尾根を一つはさんで下山第一候補の丸石沢右岸尾根。あの急なポッコリは下れるのだろうか。




明瞭な獣道が続きます。




何の木かわかりませんが、この種類の木だけ、何本か紅葉していました。




徐々に高度感が出てきましたよ。




相変わらず、獣道があって歩きやすいです。




こんないい雰囲気のところも。




一旦、針葉樹林へ。




皇海山と白山あたりでしょうか。




オロ山や北の大地も見えてきました。




10:25、1571Pに到着です。写真撮りに忙しくて急にペースが落ちました。ここが、皇海山東尾根から見えて気になっていた笹の大地です。




進行方向は曇っちゃっいました。









笠ヶ岳と錫ヶ岳。今年中に1,2回はあの流域の沢に行きたいなぁ。




やはり、素晴らしい皇海山の展望ポイントでした。雲が増えたのが残念。




引き続き、笹の中の獣道を追って標高を上げていきます。




何枚も同じような写真を撮ってしまいます。




傾斜が増してきたので、右隣りの本尾根に向けてトラバースしました。




樹林で周りの景色が見えなくなったので足元の景色を。




本尾根もヤブはほとんどなく、踏み跡もあって歩きやすいです。




11:24、駒掛山に到着しました。さすがに後半はペースが落ちたなぁ。まぁ、沢もヤブも久しぶりだし、ここまで歩けただけ十分でしょう。足もまったく問題ないし。
少し疲れたので休憩。水を2lしか持ってこなかったけど、残り1lを切ってしまったのがちょっと心配。もし中倉尾根を歩くとしたら、ウメコバ沢源頭の水場で補給ですな。



主稜線の紅葉にもまだ早そうです。




立ち枯れ地帯より振り返って。皇海山の手前が駒掛山。




御岳山を通過。




南のほうは完全に曇ってしまったみたい。




一方、北の方にはまだ青空が。




登ってきた尾根がよく見えます。




12:05 庚申山先の展望地には4人ほど休まれていたので素通りして展望のない山頂へ。こちらには誰もおらず。



(その2)へ続きます。

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きりんこR

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