2018年3月7日 茶の里トンネル~石尊山~境明神峠

順番が前後しますが、先週の記録です。

日曜日に出かけそびれてしまったため、この日こそはガッツリ歩いてやろうと思い、2時に目覚ましをセットした・・・はずだったのに気が付いたら朝7時。よく見たらスマホの目覚まし設定がなぜか水曜日だけ除外してあり、「月・火・木・金」となっていたorz。
今年は仕事休みと雪山日和が高確率で重なっているのに、こんなことを繰り返して10回以上は無駄にしている。あまり無理な歩きはするなということだろか。
それなら、せっかく新しいカメラを購入したので花の撮影にでも行こうかと思ったが、あまり気分がのらない。こうなると消去法で県境つなぎくらいしか思いつかない。ということで、適当に行先に選んだのが、大田原市と大子町の堺にある地味そうな山である。ほぼ全域植林っぽいので花粉が気になるところだが、まだ症状は軽いし、短時間であれば大丈夫だろう。そんなこんなで10時過ぎに家を出て、ゴール予定の境明神峠に原付をデポし、出発予定の茶の里トンネルに着いたのが11時40分になってしまった。


県道205号茶の里トンネル手前の路肩に車をとめて11:50出発。
今回は大部分が植林歩きなので、足回りはスパ長。花粉だけが心配だ。





トンネル手前の旧道に入る。旧道は割ときれいで、結果的には峠まで車で入れたと思う。





旧道峠。標識は意外と新しそう。





ここから適当に取りつく。早速喉の奥がチクチクしてきた。





いきなり地形が複雑で、進路に悩むところがあったが、県境に沿って赤い杭があったのでいい目印になった。





こんな標石もあり。





尾根型がはっきりすると、歩きやすくなる。でも鼻水がポタポタ垂れてくる。




小枝のヤブが少々煩わしい。今日は新しいデジイチを首からぶら下げっぱなしなので、余計に気になる。





少し歩きやすくなった。





地図にも記載のある道路を横断。舗装道路だが、あまり使われていない様子。





引き続きの植林





左側が伐採されており、戸屋山あたり?を眺望。





再び地図に記載のある実線部分は藪っぽい峠だった。両側の道型はしっかりと残っていたが。





峠には4つの石碑が横たわっていた。これが一番大きいもの(1m以上)で、馬頭観世音。弘化5年のもの。目がウルウルしてきてファインダーもよく見えなくなってきた。





馬櫪神(バレキシン)





馬力神(バリキシン)





・・・読めない。これも馬にまつわるものだろうか。
峠の周囲を探索したり撮影したりして10分ほど滞在。





峠からの登り返しは結構急で、小枝のヤブも煩わしいが、なんとなく踏み跡あり。スパイクがありがたい。





やっと自然林が現れた。





この標石が続くようになる。





また単調な植林が続く。





堂山から戸屋山あたり?






黄色いや赤のプラ杭は林業関係の目印か





歩き始めからあちこちにイワウチワの群落あり。さすがにまだつぼみもなかった。





しばらくの間、雰囲気のいい自然林が続く。





腰丈くらいの笹が現れ、しばらく続く。踏み跡はあるようなないような。





町境の標石がいくつかあり。県境でもあるのだが。





見出標が出てくると、ペンキ等の目印もにぎやかになる。無粋なテープがないだけが救いだ。





平たい尾根になった。このあたりは桧地帯。





割ときれいな作業道が現れる。小枝のヤブで辟易してきたところなので、ありがたく利用。





作業道はすぐに折り返して離れてしまうが、ヤブもおとなしくなるので快適に。





松の大木の下に見出標





その後も見出標が続き、道型もはっきりしている。





伐採地に飛び出し、南側が開ける。久々の遠望。





ちょいヤブをかきわけ





三等三角点のある石尊山に到着。





RKさんの山名板あり。山頂は残念ながら眺望がないためすぐに出発。





植林の明瞭な尾根を下っていく。





351Pで再び伐採地。遠くの山は方角的に新田山あたりか。




県境は県道に向けて下っていくのであるが、地図と実際の地形が異なっていてあらぬ方向(谷)へ下ってしまった。途中でおかしいことに気が付き軌道修正する。




正しいルートに復帰すると、至って快適な尾根だった。最初から地形を見て判断すればよかった。





最後は尾根中央からやや右(北)方向に離れ、県道13号線到着。ちょうど県境のあたりのはずだが、標識がないので南へ探しに行ってみる。





200mほど南下したところに標識あり。





県道から西へ続く未舗装路を辿ると作業場のようなところあり、その横を流れる押川。スパ長なので気にせず渡渉。今日はじめてスパ長で来てよかったと思った瞬間。





倒木やら小枝やらでごちゃごちゃした急斜面を登る。しかも地面はぐずぐず。喘ぎながら登って尾根型に乗るも、県境を示すものはない。





ゴルフ場との境には有刺鉄線が張り巡らされている。さらにすぐ内側には高圧電線も。動物除けなのか部外者除けなのか。足下の赤い標石には「後楽園(以前のゴルフ場の名)」と彫られている。





コースがすぐ近く。





これが本当なら安心。しかし今いるのは茨城県だが?





「境」と彫られた標石が続く。




278.2m三角点の場所がわからず探してしまった。一番高い位置だろうと思い込んで先まで行ってしまったが、地図通りピークよりもやや東寄りのヤブっぽいところにあった。





最後にいい雰囲気になったと思って適当に歩いていたらルートミスしてしまった。





県境に戻ると、最後の最後でヤブ。





しかしすぐに抜け出して祠の裏に出て





国道461号線境明神峠に到着。





デポした原付で茶の里トンネルへ。





ログです。

この地図の作成に当たっては、国土地理院の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び基盤地図情報を使用した。(承認番号 平成24情使、 第617号)



はじめこそ地形が複雑で読図に苦労したが、後半はわかりやすかった。ただ、351Pの西側だけは地形図に惑わされてしまった。素直に尾根を歩けばいいだけだった。それ以外は特に難しいところや危険個所もなし。その代わり見所は峠の石碑くらいか。
たかが4時間半の歩きではあったが、たっぷりと花粉を浴び、案の定翌日も鼻水が止まらなかった。これからの季節、イワウチワやミツマタ鑑賞を含めた茨城県境歩きを予定しているが、無理せず短時間での計画にしたほうがよさそうだ。
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きりんこR

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